2010年 11月 20日
日々修行ですな |
ラーメン道のね・・・・の第273話
先日
ラーメンを食べた時のコト
しかし、こう毎日々々ラーメンを食べていて
大丈夫なんだろうか?
こうなると
生きるためにラーメンを食べているのか
ラーメンを食べるために生きているのか
わからなくなってくる
当然、どちらでもナイことを願いたいのだが・・
で、ラーメン屋
普通のラーメン屋さんに入りました
以前、一回入ったことがあるはずで、可もなく不可もないタイプの店
そのラーメン屋さんは、そういうタイプにありがちな
味噌ラーメンが一押しの様で、ランチタイムは大盛りが無料
で、いざ注文
『味噌ラーメン』をお願いします
実をいうと
ワタシはラーメンをいただく際
大盛り禁止令と、サイドメニュー禁止令を
自分自身に課している
当然、自らを律するためであり
昼食すらも生きるための修行なのです
店員(♀推定30代後半)さんは
「大盛りサービスいたしますが」とおっしゃる
ワタシは
「いえ、普通盛りで結構です」と丁寧に答える
店員(♀推定30代後半)さんは
「味噌ラーメンですね」と復唱し戻っていった
しかし、そのまなざしは
"大盛りが無料なのに・・なんというストイックなお方・・ステキ"
というモノであった
ワタシは修行の身なのであります
しばらくして
味噌ラーメン到着
店員(さきほどと違う♀推定40代前半)さんが
「味噌ラーメン大盛りお待たせしました」とおっしゃる
ワタシは
「いえ、注文したのは普通盛りの味噌ラーメンです」と丁寧に答える
店員(さきほどと違う♀推定40代前半)さんが
「あっ、すみません失礼しました」と、そのまま戻っていった
しかし、そのまなざしは
"大盛りが無料なのに・・なんというストイックなお方・・ステキ"
というモノであった
ワタシは修行の身なのであります
数秒後
店員(さきほどの♀推定40代前半)さんが、そのまま大盛り味噌ラーメンを持ってきて
「すみませんが、多かったら残していただいて結構ですのでこのままお召し上がり下さい」とおっしゃる
ワタシは、特に断る理由が見あたらず
「そうですか」と了解する
店員(さきほどの♀推定40代前半)さんは
「スミマセンでした」と丁寧におじぎをして戻っていった
しかし、そのまなざしは
"許して頂けたのね・・なんというやさしいお方・・ステキ"
というモノであった
ワタシは修行の身なのであります
しかし
ワタシはラーメン道の修行の身
モロモロのことはすべて忘れ
当然スープまで完食、目を閉じて本日のラーメンを考察し
爪楊枝でシーハシーハ終了後
いざ、お会計
その時に、二人しかいない女性店員の視線に気付きました
"結局、全部食うんじゃねーかよ
コイツ、めんどくせーっ!!"
という視線・・・
深く目を伏せ
ラーメン屋をあとにしましたとさ
本日安曇野小春日和自転車遊戯
こういった環境で遊べる自分は実にシアワセなワケだ
本日のココロ
おつる日やたわわの柿を照らしけり
先日
ラーメンを食べた時のコト
しかし、こう毎日々々ラーメンを食べていて
大丈夫なんだろうか?
こうなると
生きるためにラーメンを食べているのか
ラーメンを食べるために生きているのか
わからなくなってくる
当然、どちらでもナイことを願いたいのだが・・
で、ラーメン屋
普通のラーメン屋さんに入りました
以前、一回入ったことがあるはずで、可もなく不可もないタイプの店
そのラーメン屋さんは、そういうタイプにありがちな
味噌ラーメンが一押しの様で、ランチタイムは大盛りが無料
で、いざ注文
『味噌ラーメン』をお願いします
実をいうと
ワタシはラーメンをいただく際
大盛り禁止令と、サイドメニュー禁止令を
自分自身に課している
当然、自らを律するためであり
昼食すらも生きるための修行なのです
店員(♀推定30代後半)さんは
「大盛りサービスいたしますが」とおっしゃる
ワタシは
「いえ、普通盛りで結構です」と丁寧に答える
店員(♀推定30代後半)さんは
「味噌ラーメンですね」と復唱し戻っていった
しかし、そのまなざしは
"大盛りが無料なのに・・なんというストイックなお方・・ステキ"
というモノであった
ワタシは修行の身なのであります
しばらくして
味噌ラーメン到着
店員(さきほどと違う♀推定40代前半)さんが
「味噌ラーメン大盛りお待たせしました」とおっしゃる
ワタシは
「いえ、注文したのは普通盛りの味噌ラーメンです」と丁寧に答える
店員(さきほどと違う♀推定40代前半)さんが
「あっ、すみません失礼しました」と、そのまま戻っていった
しかし、そのまなざしは
"大盛りが無料なのに・・なんというストイックなお方・・ステキ"
というモノであった
ワタシは修行の身なのであります
数秒後
店員(さきほどの♀推定40代前半)さんが、そのまま大盛り味噌ラーメンを持ってきて
「すみませんが、多かったら残していただいて結構ですのでこのままお召し上がり下さい」とおっしゃる
ワタシは、特に断る理由が見あたらず
「そうですか」と了解する
店員(さきほどの♀推定40代前半)さんは
「スミマセンでした」と丁寧におじぎをして戻っていった
しかし、そのまなざしは
"許して頂けたのね・・なんというやさしいお方・・ステキ"
というモノであった
ワタシは修行の身なのであります
しかし
ワタシはラーメン道の修行の身
モロモロのことはすべて忘れ
当然スープまで完食、目を閉じて本日のラーメンを考察し
爪楊枝でシーハシーハ終了後
いざ、お会計
その時に、二人しかいない女性店員の視線に気付きました
"結局、全部食うんじゃねーかよ
コイツ、めんどくせーっ!!"
という視線・・・
深く目を伏せ
ラーメン屋をあとにしましたとさ
本日安曇野小春日和自転車遊戯
こういった環境で遊べる自分は実にシアワセなワケだ
本日のココロ
おつる日やたわわの柿を照らしけり
by yama-8931
| 2010-11-20 21:11